中古車の仕入れ方

車のプロになるための決定的な力は、なんといっても買取や仕入れをできる環境で決まり、一定以上の品質の車を定期的に入手するかなのですが、中古車オークションで落札の方法や知識を得ることも重要なのですけれど、仕入れに失敗しないための目利きが要点です。

この車の目利きを教えても良いのですが、言葉だけで理解できるものではなく、熟練した職人技でもあり、これまで数えきれないくらいの新車や中古車問わず、自分の目で見てきたので、わざわざ車を調べなくても事故車であるかどうかは分かるものです。

知り合いの中古車点の店主が、良質なベンツを仕入れることに成功したから見てほしいと言ってきたので、車で20分ぐらいのところにある店まで足を運んだのですが、そのベンツを一目見て事故車であることに気が付き、事故車として知って購入したのかというと、店主は血相を変えて事故車なしで購入したという。

確信があった私は、修復してある塗装の場所と、室内のスポット溶接が違う事を指摘してあげると、血の気が引いたかのように店主は静まり返ってしまった事もあります。

何故分かったのかと聞かれるのであれば、毎日真剣に車と接しているからとしか言いようがありませんし、中古車オークションの下見では事故車もしっかりと見続けてきましたし、大量のベンツを真剣に見てきたおかげで、道を走っている車を見るだけで事故車かどうかを判断出来るようにまで目利き能力は高まっていると自分でも実感しています。

経験は未来を創造できる有効な手段でして、この未来を見る力は車の買取や販売において、そっくりそのまま利益に繋がるのです。

中古車のベンツの目利き

オークションの経験のない人が、中古車の少しの違いを見極めるためには、実際に舐めることや齧る事でして、舐めまわすように中古車を見るのではないのです。

それをすることで違いが誰にでもわかるようになり、舌を使うことで手では感じることも出来ない些細な違いが分かるものです。

特に内装は舐めると分かるところもあり、特にベンツのシートは革で出来ており、劣化が進むと塗りなおすこともあり、シートが新しく見えるベンツでも、走行距離が少ないベンツでも、メーターの巻き戻しや、シートを塗り治してあることで車の使用度が分かることも多く、見た目だけで判断するのが難しいのです。

これを繰り返していると、純正のシートとは味が違う事に気が付いてくるものでして、頭をもたせるヘッドレストはよく舐めることや、齧ることをしました。

ベンツを舌で感じるようになったのには、MBテックスという合成革が使用されており、天然の革に近い製品であったためです。

今では見ただけで天然の皮なのか、合成の皮なのかを判断できるようになりましたが、この違いを経験のない人が確認する方法としては、実際に口で確かめてみると分かります。